悪性リンパ腫初期症状、ホジキン、非ホジキンや検査など

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悪性リンパ腫の初期症状は、倦怠感や体重の減少、発熱や、寝汗をかくなどがありますが、このほかにも、リンパ節のどこに腫瘍があるかによって、また、それぞれ違った症状があります。胸のリンパ節に腫瘍がある場合は、胸のリンパ節は、気道のすぐそばに集まっているために、せきが出やすくなったりすることがあります。腹部のリンパ節に腫瘍がある場合には、腹部のリンパ節は体の奥にあるために、ここが腫れると尿が出にくくなることがあるようです。首やわきの下など体の表面に近いリンパ節に腫瘍があると、皮膚の上からぐりぐり触ることが出来ます。悪性リンパ腫は血液のがんのうち、約半数を占めるほど多いものです。悪性リンパ腫とは、リンパ節にがん化したリンパ球が増えていき、いろいろな症状を引き起こすものです。リンパ球の種類は、B細胞、T細胞、NK細胞という三種類があって、その三種類の細胞が前駆細胞の時にも、がん化があるために、少ない例も含めると約30種類にもなります。悪性リンパ腫は『ホジキンリンパ腫』と『非ホジキンリンパ腫』に分かれます。日本人の悪性リンパ腫で多く見られるのは、非ホジキンリンパ腫です。悪性リンパ腫の可能性がある場合には、検査を行います。悪性リンパ腫は、自分でリンパ節の腫れに気がついて病院を訪れる場合と、健康診断や定期検査で指摘される場合があります。リンパ節は、全身にあるので悪性リンパ腫の検査では全身を詳しく調べます。最終的には局所麻酔をして、リンパ節を切除して、組織を顕微鏡で詳しく調べます。そして]線撮影やCT検査で胸部や腹部のリンパ節の腫れや、全身のリンパ節の状態を見ます。血液検査では、ALPなどの肝機能を示すものも調べます。LDHの値で体内のがん細胞の量が推測できます。リンパ節の腫れは、がんでなくても炎症を起こして腫れる場合があります。リンパ節は免疫の機能を担っているために、ウイルスや最近などによる炎症を起こしやすいのです。またがんが原因で腫れている場合でも、悪性リンパ腫による腫れの場合と、他の臓器に出来たがんが転移してきて腫れた場合とがあります。