子宮がんステージと生存率について

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子宮がんのステージについて、まとめてみました。子宮がんといっても、子宮頸がんと、子宮体がんによって、がんの原因や治療方法も異なってきます。子宮がんのステージを、子宮頸がんと、子宮体がんについて順番に紹介いたします。
●子宮頸がん・・・子宮頸がんは子宮頸部(子宮の膣に近い入り口部分)にできるがんです。【ステージ0 子宮頸部の上皮内にとどまっているがん】【ステージTa 子宮頸部にとどまっているがん。顕微鏡による検査でのみ診断できるもの】【ステージTb 子宮頸部にとどまっているがん。肉眼で診断できるもの】【ステージU 子宮頸部を超えて広がっているがん。膣の1/3には達していない。また骨盤壁に達していない】【ステージV 子宮頸部を超えたがんで、膣の1/3に達している、または骨盤壁に達している】【ステージW がんが膀胱や、直腸にまで達している。または肺や肝臓に転移している】5年相対生存率は、国立がんセンター(http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/cervix_uteri.html)のデーターによると、【ステージT 92.1%】【ステージU 69.8%】【ステージV 48.9%】【ステージW 17.2%】となっています。
●子宮体がん・・・子宮体がんは子宮体部(子宮頸部より奥の部分)にできるがんです。【ステージ0 異型細胞が見られる状態】【ステージT がんが子宮体部にのみ限局している。浸潤の深さで3段階Ta、Tb、Tcに分かれる】【ステージU がんが子宮体部を超えて、子宮頸部に達している。Ua、Ubに分かれる】【ステージV がんが子宮外へ広がっている。卵巣や、骨盤腹膜や、骨盤内のリンパ節へ、転移している。がんが骨盤を超えてはいない状態。Va、Vb、Vcに分かれる】【ステージW がんが、膀胱、超粘膜へ浸潤している。または、骨盤を超えて、肺、肝臓などに転移している。Wa、Wbに分かれる】5年生存率は国立がんセンター(http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/corpus_uteri.html)のデーターによると【ステージT 92.5%】【ステージU 88.5%】【ステージV 70.2%】【ステージW 16.7%】となっています。
***生存率は、がんのステージ、治療内容別に算出しますが、年齢、合併症の有無などの影響も受けます。生存率を算出するときに用いるデータによってこうした他の要素の分布が異なるため、生存率の値が異なる可能性があります。生存率は、大まかな目安としてお考えください。***