子宮がん初期症状、検査方法や、細胞診についてのクラスなど
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子宮がんの初期症状についてまとめてみました。まずは、子宮がんですが、同じ子宮がんでも子宮頸がんと、子宮体がんに分かれます。子宮頸がんと、子宮体がんは、原因も違うし、治療方法も違います。
●子宮頸部とは、子宮の膣に近い部分、入り口の部分になります。子宮頸がんは、この部分にできるがんのことです。初期症状は、ほとんど何も無いのが普通のようです。そのために子宮頸がんを早期発見するためには、自覚症状が何も無い段階で検査を受けることが大切です。検査方法は、細胞診という検査がまず行われます。細胞診とは、子宮頸部の粘膜を、麺棒等を使って、軽くこすって、細胞を採取して、それを顕微鏡で診断する方法です。簡単で痛みも無く、診断率も99%以上と極めて有効な方法です。細胞新の結果はクラスT〜クラスXで判定されます。【クラスT 正常】【クラスU 異常細胞を認めるが正常】【クラスVa 軽度または中等度の異形成を想定】【クラスVb 高度の異形成を想定】【クラスW 上皮内がんを想定】【クラスX 浸潤がんを想定】細胞診で、がんの疑いがある場合には、膣拡大鏡で子宮頸部の粘膜を観察して、疑わしい部分から組織を採取して顕微鏡で診断する組織診を行います。ほとんど痛みも無く、外来で行うことが出来ます。組織診で異形成、上皮内がん、浸潤がんの区別をすることが出来ます。
●子宮体部とは、子宮頸部より奥の部分です。ここにできるがんが、子宮体がんです。子宮体がんの初期症状は、不正出血やおりものなどの症状が現れることが多いです。このような症状があるときには、早めに産婦人科などを受診することが、早期発見につながります。がんを発見するための検査として、子宮頸がんと同じように細胞診が行われますが、子宮膣内に挿入して子宮内膜の細胞を採取します。このときに痛みがあるのと、症状が無い状態で検査しても、診断が出にくいのです。子宮体がんには、早期発見に有効な検査方法が無いのが現状のようです。そのためにも初期症状を見逃さないことが大切です。がんを確定する検査として、組織診が行われます。特殊な器具を使用して子宮内膜の組織を採取します。痛みが生じることがあります。痛みにより採取が難しいときには、麻酔をして、組織採取を行うこともあるようです。